もし
「さみしくてたまらなくなったら」
「家族に疲れたら」
「歳を重ねることがかなしくなったら」
「生きるパワーがほしくなったら」
そんな時、あなたはどうしますか?
誰かに相談する、食べたり飲んだりする、体を動かす、
とにかく寝て忘れる・・・。いろいろ解消法はあるかと思いますが
今日からは「詩を読む」という選択肢も加えてください。
日本を代表する詩人、谷川俊太郎の3000以上の詩の中から
劇作家鴻上尚史が症状別にセレクトした「人生処方詩集」
こんな読み方もあるんだと
改めて谷川俊太郎の詩の素晴らしさを再認識しました。
各章ごとに鴻上尚史の詩との関わりについて書いたエッセイも読み応えがあります。
決して声高に主張するのではなく、そっと寄り添う一冊です。
日々の生活の中に、詩を取り入れてみてはいかがでしょうか?