目で見て、音で聴いて、考えて、謎を解き謎を深める
誉田哲也/著 光文社
734円
2010年にテレビドラマとして放送。のちに映像化されていない作品をストロベリーナイト・サーガとして2019年にテレビドラマとして放送。 27歳で警部補に昇進し班長を務める姫川が、女性でありながら男社会の警視庁の中で事件解決に挑む。
東野圭吾/著 幻冬舎
803円
2018年映画化。脳死判定を受け植物状態になってしまった娘と、娘の脳死を受け入れられない母の狂気が印象的。 読了後に深く考えさせるテーマです。
東野圭吾/著 講談社
1,012円
2008年テレビドラマ化。幼いころに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討を誓う。14年後、時効が迫る3人は両親を殺害した犯人の息子に接触する。事件の真相に近づくにつれて変化していく関係性が見どころです。
湊かなえ/著 双葉社
681円
2010年映画化。「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」 主人公のこの言葉から物語はスタートします。語り手が次々と変わり、徐々に全貌が明らかになっていく様は圧巻です。
冲方丁/著 文藝春秋
1,705円
2019年映画化。廃病院の一室に集まり「安楽死」することを望む12人の子供たち。しかし集合場所の部屋には既に一人の死体が。12人の取った行動とそれぞれの「死にたい理由」に注目です。
伊坂幸太郎/著 新潮社
1,034円
2010年映画化。首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公の二日間にわたる逃走劇を描いた作品です。逃げ回りながら徐々に明らかになっていく事件の真相と「人間の最大の武器は、習慣と信頼だ」という劇中の言葉が印象的です。
中山七里/著 宝島社
660円
2020年ドラマ化。稚拙な犯行声明文,無残な死体.カエル男。 過激な描写とともに綴られる「カエル男」の猟奇殺人。そして作品内で取り上げられる「刑法第39条」が大きなカギとして、テーマとして考えさせられます。
東野圭吾/著 集英社
836円
2019年映画化。連続殺人の次の犯行予告があるホテルだと知った警察はホテルの従業員として潜入捜査をします。ミステリーとしてはもちろん、主人公の二人がお互いに成長していく姿がストーリーとは違う形で楽しめる作品です。
米澤穂信/著 KADOKAWA
572円
2012年アニメ化 2017年実写映画化。高校に入学し、姉の勧めで「古典部」に入部した主人公が日常の謎や古典部文集「氷菓」にまつわる謎を解いていく。推理に対する考察や、高校生活での青春な場面も垣間見ることができ様々は方向から楽しむことができる作品です。
海堂尊/著 宝島社
524円
2008年映画化。バチスタ手術を専門に行う「チームバチスタ」その成功率は驚異の100% しかしそのチームが謎の3例連続で術中死に遭遇する。その疑念を解明するために通称「愚痴外来」の田口が内部調査を行います。謎の術中死の真相やリアルな医療現場の描写がとても印象的です。