電子書籍では再現できない、
泡坂妻夫/著 新潮社
605円
袋とじだけで構成された小説で、そのまま読めば短編小説。そして、袋とじを開けば長編ミステリ「生者と死者」が現れるという、空前絶後の驚愕仕掛け!「消える短編」目当てに、2冊購入する人も多いとか。 紙の本でないと、この驚きは体験できません!
法月綸太郎/著 KADOKAWA
572円
ミステリの戒律である『ノックスの十戒』を題材とした表題作・『ノックス・マシン』を含む短編集。その中の一編『バベルの牢獄』に注目です。 (以下、軽くネタバレ)ページに両面があり、それが束ねられているという本の形でないと成立しない仕掛けが!
かじわらめぐみ/著 にいじまたつひこ/著 グラフィック社
2,420円
ライトをつかって楽しむあたらしいしかけ絵本。 下からライトをあてると大きな木が、上からあてるとカミナリが。 絵本を開いてとびだしてくるオブジェクトは、ライトを当てる角度によって、まったく違ったものに見えます。
アントワープ・ギヨペ/作 青木恵郁/訳 タムラ堂
3,300円
月夜の森の神秘的な物語。 フランス発のこの大判絵本は、全編『切り絵』でつくられています。その精緻さ、美しさはずっと見ていられるほど。印刷では決して表現できない、切り絵とその影がつくりだすアートを、ぜひご体験ください。
泡坂妻夫/著 新潮社
506円
新興宗教の布教用冊子「しあわせの書」に封じ込められた驚くべき企みとは―ヨギガンジーシリーズの第一作、『生者と死者』の前作にあたります。そして、この小説にも超絶技巧を駆使した仕掛けが!電子書籍化不可能といえばこの本をあげる人も多いはず。
鈴木のりたけ/著 ブロンズ新社
1,320円
はくぶつかんへようこそ!世界中から集めた名品、珍品を順にごらんにいれましょう。アノマロカリスにトリケラトプス、クレオパトラに特急電車。おでこにはめて、みんなでたのしく大変身!
鳥山明/著 集英社
各484円
言わずと知れた少年漫画の超名作。 コミックの巻数順に並べると、背表紙がひとつの絵になるギミックは、この作品が最も有名ではないでしょうか。 新・旧カバー、完全版で出来上がる絵も違うこだわりぶり。
大野友資/著 青幻舎
2,750円
円を描くように本を開くと瞬く間に立体のジオラマが現れる。 繊細にデザインされたページの連なりが三次元の世界に誘う驚きの仕掛け!
鯨統一郎/著 光文社
607円
パラドックス学園パラレル研究会で起こる、密室殺人。 この小説の各ページの隅には、パラパラ漫画が印刷されており、 物語の小道具として鍵を握っています。 驚天動地のトリックに、開いた口がふさがらない!!
エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社
1,320円
世界で愛される名作えほん。 あおむしが食べ物を食べた跡が、ちゃんと穴があいたむしくいになっていて楽しい!エリック・カールの色彩感覚の素晴らしさは、発色の良い印刷された紙の本で感じてほしいです。