深刻な悩みから日常のちょっとした問題まで。
高橋源一郎 箸/毎日新聞出版
1,540円
大反響の毎日新聞「人生相談」が本になりました。 「恋をしたことがありません」「夫のすべてに悪寒が走る」「就職決まらず孤独で絶望」・・・。 人生のままならぬ悩みに、高橋源一郎さんの真摯なメッセージは相談者だけでなく私たち読者の心にも響きます。
鴻上尚史 箸/朝日新聞出版
1,430円
「夫とは価値観が合わず、毎日一緒にいたいと思いません。結婚の意味ってなんですか?」「そこそこのスペックだと思うのに、恋は連敗。モテるにはどうしたらいいですか?」ERA dot.で毎回「神回答!」と絶賛される 鴻上尚史さんの回答は具体的でわかりやすくウィットに富んでいます。
車谷長吉 箸/朝日新聞出版
660円
新聞連載時より話題沸騰!“最後の文士”にして“反時代的毒虫”たる著者が、老若男女からの投稿による身の上相談に答えます。 妻子ある教師の「教え子の女子高生が恋しい」、主婦の「義父母を看取るのが苦しい」… これら切実な問いに著者が突きつける回答はどれも鋭く胸に刺さります
深沢七郎 箸/河出書房新社
715円
『楢山節考』の深沢七郎による人生指南書。「人間として生きるという言葉を信じません。ただわけもなく生きているのが人間です」この一文が表す人生観から導かれる回答は毒っ気があるので要注意です。
ダン・アリエリー 箸/早川書房
814円
「転職したら幸せになれる?」「お金を返してといえない」 「結婚ってある種の賭け?」「割り勘の一番いい方法は?」 ユーモアあふれる教授のアドバイスを楽しみながら行動経済学の基本も学べるという一石二鳥な一冊(パート1)です。
マリー・ロベール 箸/双葉社
1,540円
日常のちょっとした悩みが何と哲学で解決! 「いつも反省しているのにお酒を飲みすぎてしまう」そんなお悩みにはアリストテレスが、「彼の家族と相性サイアク!このまま結婚して大丈夫なの?」ウィトゲンシュタインがお答えします。悩みも解決、さらに哲学のお勉強もできてしまう一石二鳥な一冊(パート2)です。
小林百合子 箸/山と渓谷社
1,320円
『残念ないきもの』の今泉忠明先生監修!動物たちが教える、人生のサバイバル術。 現代社会よりはるかに厳しい野生の世界で生きる動物たちが、ホモ・サピエンスのちっぽけ、もとい、深刻なお悩みにアドバイス。珍&名回答のなかに明日を生き抜くヒントがあるはずです
カタログハウス 編/筑摩書房
748円
「芸者になるには声が悪い」「娘の求婚者が醜いので断りたい」「お尻の大きい少年の僕」「何不自由ない暮らしだが空しい」100年前、日本人は一体どんなことに悩んでいたのか。今の私たちから見て馬鹿馬鹿しかったり、ハッとさせられたり、想像以上の発見がある本です。
真梨幸子 箸/講談社
792円
「昔のあの出来事、セクハラにあたるのでしょうか?」「西城秀樹が好きでたまりません!」「占いは当たるのでしょうか…」 すべては“あなたの悩み”から始まった―。 何の関係性もなさそうな「人生相談」が予想外の悲劇につながっていきます。ラスト1ページまで目が離せない、人生相談がテーマのミステリーです。
姫野カオルコ 箸/新潮社
737円
この本はある女性からの投稿による相談にある書店主が回答していくという「人生相談」のスタイルで書かれた小説です。 「毒親」のトラウマにどう回答し、また相談者はどう向き合っていくのか。カオルコ節炸裂の強烈な作品です。