2021年は金沢オクトーバーフェストが中止になって本当に残念でした・・・。
日本ビール文化研究会 監修 日本ビアジャーナリスト協会 監修/マイナビ出版
1,650円
ドイツビール・ベルギービールを中心に、世界のビールを紹介。もちろん日本のビールも載っています。味や香りはもちろん、原料の違いや醸造工程まで、ヴィジュアルで説明。ボトルのデザインもそれぞれに特徴があって、見ているだけで楽しい。ビール好きなら持っていて損はない一冊です。
ギレック・オベール 著 ヤニス・ヴァルツィコス 絵 河清美 訳/パイインターナショナル
2,530円
ビールを深く知りたい人向けのビールの教科書。おしゃれなイラストの数々で、説明が分かりやすい。ビールの基礎から食材とのマッチングまで、幅広く網羅しています。どちらかというと、ある程度ビールを知っている人が、より知識を深めるのに役立ちそうです。
スコット・マーフィー 著 岩田リョウコ 著/KADOKAWA
1,650円
大手ビアメーカーとは一味違う、個性的なクラフトビールの数々を試してみませんか?日本でも140以上のクラフトビールメーカーがあるとのこと。職人が手塩にかけてこだわったビールは、いつものビールとは違った魅力にあふれています。本書はカラフルなビジュアルでクラフトビールのいろはを教えてくれる素敵な本。すぐにでもクラフトビールが飲みたくなるでしょう。
日本ビール文化研究会 監修/マイナビ出版
1,650円
日本ビール検定とは、ビールをより楽しむための知識が試される検定。ビールの基礎から、歴史、日本以外のビールにも触れ、おいしく飲むための方法まで、幅広い知識が問われます。3~1級があり、1級ともなればビールファンの頂点を目指すに足るといわれます。3級取得でライト寄りの“通”を気取るのも良いかもしれません。
とっくん 著/KADOKAWA
1,540円
ビール本体と同じくらい大切な要素が、ビールのお供メシ。これによってビールの味そのものが大きく左右されるといっても過言ではありません。本書では簡単でおいしいビールのつまみのレシピ63種をご紹介。普段料理をしない人でもおいしくできてしまいます。1ランク上のビール時間を過ごせますよ。
大川章裕 著/幻冬舎メディアコンサルティング
880
ビールとは“うしろめたい”飲物。飲みすぎると太る・痛風になる、とイメージの良くない側面があるのも確かです。しかし、それらは誤解である部分が多く、むしろ原料のホップの健康効果が大きいのだと本書は紹介しています。飲む量や時間を間違わなければ、大手を振っておいしくビールを楽しむことができるのです。
エリー・アレグザンダー 著 越智睦 訳/東京創元社
1,210円
ビールで有名なアメリカ北西部の町・レブンワースを舞台とするビールミステリ。主人公が働き始めたブルワリーで死体が発見された事件を核としながら、注目すべきはビールについての記述の数々。主人公が腕を振るった料理、とりわけビールを使ったデザートが非常に魅力的です。いますぐビールが飲みたくなる良作。
葉賀ユイ 著/KADOKAWA
682円
「こむぎ」と「ほっぷ」が織りなすビールライフ・コミック。日常系のまったりとした作風ながら、マニアックなビールの知識がこれでもかと登場します。クラフト系の珍しいビールがたくさん登場するので、普段のビールに物足りなさを感じる人や趣向を変えてビールを楽しみたい人にピッタリ。
六月柿 光 著/日本文芸社
682円
ビール専門のバー「BEER CAT」。世界中のビールが、この店を訪れるひとりひとりのドラマを彩り、小さな感動や温かい涙を生み出していきます。ミステリ、ハートフル、いろいろなテイストの物語たちは、さながら芳醇なクラフトビールのよう。上質なコミック短編集です。
笠倉暁夫 著/農山漁村文化協会
1,980円
自分好みのビールを自分で作って楽しむ!それこそがビール好きの到達点(あるいは通過点)なのかもしれません。自宅の庭やベランダでホップを栽培し、麦汁も手作り。新鮮なホップを使って自分好みの調整を加えた理想のビールも夢ではありません。