なぜ「紛争」は起きるのか

領土、人種、宗教・・・。

さまざまな理由が積み重なり今現在も世界のどこかで起きている「紛争」。
いま世界で何が起きているのか、他人事と思わず正しく知ることこそが平和への第一歩。

世界の紛争地図すごい読み方

ライフサイエンス 著/三笠書房

836円

なぜ、世界はこんなに揉めるのか?多くの紛争は複数の国家や反政府組織などが関係しその原因も複雑で、全体像をなかなか把握しにくい。地図や写真を多用しながら、「なぜ対立が生まれたのか」「どんな経過をたどったか」をわかりやすく解説

新しい国境新しい地政学

"クラウス・ドッズ 著 町田敦夫 訳/東洋経済新報社

2,860円

ナショナリズム再燃。米中対立激化。気候変動、宇宙、サイバー空間、感染症をめぐる衝突。人新世で激化する国境紛争のゆくえを探る

恐怖の地政学 地図と地形でわかる戦争・紛争の構図

"T・マーシャル 著 甲斐理恵子 訳/さくら舎

1,980円

なぜ戦争が起き、なぜ紛争が絶えないのか。国家を悩ます地形的制約と歴史、宗教、人種、文化の複雑怪奇な背景!戦略的地政学の視点が問題の本質と危機の構造を明らかにする

暴力と紛争の“集団心理”

縄田健悟 著/ちとせプレス

2,970円

人類史上、幾度となく起きてきた集団による暴力や紛争。集団暴力や集団間紛争はなぜ起きるのか?それらを解消することはできるのか?人間の心理・社会過程、集団間相互作用過程を捉え、暴力や紛争が誘発されるメカニズムを読み解く。

紛争でしたら八田まで 

田素弘 著/講談社

704円

イギリスに本社がある企業に地政学リスクコンサルタントとして勤める八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技で世界中の事件を解決すること。現在第9巻まで発売中

紛争・対立・暴力  世界の地域から考える

西崎文子 編著 武内進一 編著/岩波ジュニア新書

902円

近年、世界の各地域ではさまざまな「対立」や「断絶」が顕著になっている。「宗教」、「人種・民族」、「貧困と格差」などが複雑に絡み合った「対立」が形づくられてきた。それぞれの地域に見られる「紛争」「対立」「暴力」の背景を解説、国際社会における共存・共生の道を探る。

紛争解決ってなんだろう

篠田英朗 著/ちくまプリマー新書

902円

世界の紛争はどのように解決されているのか?争いに対して、なぜこういうものの見方をするのかという基本から説き起こす。気鋭の国際政治学者による、紛争解決論入門

なぜ人類は戦争で文化破壊を繰り返すのか

"ロバート・ベヴァン 著 駒木令 訳/原書房

2,970円

戦争や内乱は人命だけでなく、その土地の建築物や文化財も破壊していく。それは歴史的価値や美的価値を損なうだけでなく、民族や共同体自体を消し去る行為だった。からくも破壊を免れた廃墟が語るものとは。建築物の記憶を辿る。

民族問題 佐藤優の集中講義

佐藤優 著/文藝春秋

913円

テロの国際的拡散、移民・難民の増大、労働者間の国際競争、トランプ後のアメリカで台頭する白人至上主義、中東からの入国規制―。“民族オンチ”の日本人だからこそ知っておくべき、民族問題の現実と基礎理論がこの一冊に

図解いちばんやさしい地政学の本

沢辺有司 著/彩図社

750円

なぜウクライナや台湾は狙われるのか?この激動の時代にもっとも必要な学問。地政学を通して見れば世界の動きがよくわかる。教養として知っておきたい「世界の読み方」の入門書。

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