知っておくべき社会の仕組みや教養を、学びなおすきっかけとなる10冊
山崎聡一郎/著 弘文堂
1,320円
「法律」とは、公共社会の中で生活をするために、守らなければならない「ルール」である。その「ルール」について、こどもの目線から理解することのできる1冊。
定政敬子/文 モドロカ/絵 大和書房
1,540円
「悩み事」は、絶対になくならないもの。それは子どもであろうと大人であろうと、変わらない。そんな「悩み事」に向き合うための、偉人たちの「ことば」に触れてみよう。
ジャスティン・ハンコック/文 ヒューシャ・マクアリー/絵 芹澤恵/訳 高里ひろ/訳 河出書房新社
1,815円
「Yes」と「No」・・自分と他人が存在する以上、必ず発生する「同意」の問題。それを様々な状況に寄り分けて、発生する心理的な「選択の悩み」についてのヒントを与えてくれます。
栗下直也/著 ニューズウィーク日本版編集部/編 CCCメディアハウス
1,430円
今目の前にある「時事問題」について、ストーリー調でわかりやすくまとめられた1冊。我々が実際に体感している「くらしの中の問題」を通して、社会のしくみがわかってくる。
中川功一/著 総合法令出版
1,540円
「ビジネス」「企業」「組織」「お金」・・社会の中で生活するには欠かせない「経済」のお話。様々な「ビジネスモデル」の新陳代謝によって、社会は動いてきた。その「仕組み」を、わかりやすく学ぶための1冊。
田中孝幸/著 東洋経済新報社
1,650円
通信技術等の進歩により、世界の「グローバル化」はさらに進み、国際関係における諸問題も身近なものになっている。それを紐解く鍵である「地政学」について、「地球儀」を航海しながら学ぶ1冊。
齋藤孝/監修 ヤギワタル/漫画 SBクリエイティブ
1,540円
「孫氏の兵法」とは「戦術」を説いたものであるが、その神髄は「心理学」にある。だからこそ、数百年の時を経ながらも、様々な状況に合わせた「心がまえ」を教えてくれる。
水野谷優/編著 國井修・井本直歩子・林佐和美・加藤正寛・高木超/著 明石書店
2,200円
「SDGs」とは「持続可能な開発目標」のことを指す。世界中で発生している諸問題を17の項目にわけて、それらの解決を目標とすることで、よりよい未来につなげていく・・。その提言を学ぶための1冊。
武田紘樹/著 KADOKAWA
1,540円
宇宙のことを考えると、あまりにも謎が多すぎて混乱してしまう・・。しかし、それを「物理学」を通して眺めてみると、途端に身近なものに感じられる。迫りくる「宇宙時代」に備えるための、入門書。
比良松道一/著 家の光協会
1,430円
「コンビニ」が一般化し、料理をしない世代が増えている。若年層に限ったことではないその状況に警鐘を鳴らし、「自炊」を通して自活力を養うのが「自炊塾」である。「生きる力」を「食」から取り戻すための1冊。