手紙の書き方から、想いを伝える大切さ、言葉の力について考えさせられる本を集めてみました。
堤信子 監修・暮らしの図鑑編集部 編 / 翔泳社
1,980円
手紙とは、想いを文字に託して、封じ送り出すこと。書き手の真心が伝わる「手紙」を大切な人に送ってみませんか?手紙にまつわる知識からアイデア、文房具までたくさん詰まっています。プレゼントにも。
ほしおさなえ 著 / 大和書房
814円
「言葉の園のお菓子番」シリーズ第5巻。「連句」の場と、出会った人との「言葉」を通してのやり取りのなかで、20代後半の一葉が自分の心を見つめ、人との縁に助けられながら前を向いていく、感動の人気シリーズの最新刊です。
公益財団法人丸岡文化財団 編集 / 中央経済社
1,210円
時をテーマにして募集した、一筆集。小学4年生の男の子がママに贈った手紙から始まります。読んだ瞬間、人の、限りのある尊い命を感じました。『時』をテーマにした様々な形の 一筆が集められています。
やまのえりい 作・はるかみった 絵 / 理論社
1,650円
おばあちゃんから、いま悩み、自信を無くしているかもしれない、未来のあなたへ。あなたが生まれるまで、どんなに楽しみで、幸せになれたか、生まれてきてくれるだけで皆を幸せにしてくれた事をあなたに手紙で伝えている1冊です。
五百田達成 著 / Discover
1,760円
人とのコミュニケーションが上手くいかないのは、自分の気持ちを、どんな言葉にすればいいのかわからないから。言葉を魔法に見立て、使うべき言葉・避けるべき言葉を紹介。気持ちを上手に伝えられれば、友達関係や勉強でも悩まず、楽しく毎日を送ることができる、現代の悩み多き子供たち、またそんな子供を持つ親御さんにぜひ読んでもらいたい1冊です。
河野裕子 著・永和宏 著 / 文藝春秋
803円
二人が出会い、夫婦となって、病に倒れ、看取るまで、歌でこころを繋ぎ合った歌人夫婦の380首の歌。発病から最後の日まで命と向き合い、葛藤しながら歌を詠み続けた夫婦の愛の物語です。
水野スウ 著 / mai works
1,000円
誰から、いつ、どんな時に言われたのか、どうしてその人にとって忘れられない言葉になったのか。一つの言葉が生まれてくるうしろには、いつも物語があります。言葉一つで一瞬でも人を救うことができる力がある。また傷つけてしまうことも。日々の言葉について考えさせられます。
久保田沙耶 著 / 小学館
1,320円
漂流郵便局とは、日本に実在する郵便局です。今のあふれる想いを紙にしたため投函すると、その宛先の分からない手紙は瀬戸内の島へと送られます。いつか所在不明の存在に届くまで手紙を漂わせ預かってくれるのです。
小川糸 著 / 幻冬舎
660円
鎌倉の山のふもとにある、小さな一軒家で、江戸時代から続くとされる、代書屋を現代の代筆業として受け継いだ十一代目の雨宮鳩子。筆に初めて触れたのは、お稽古ごとが上達すると言われる六歳の六月六日、自身の産毛で作った毛筆でした。文具店を営むかたわら色々な代書の依頼が舞い込むお話です。日々の暮らしの描写がとても素敵な1冊です。
Gakken
990円
おてがみってなぁに?もりのゆうびんきょくではたらく「ぽすくまくん」がお手紙の書き方から、ポストに投函するまでを、やさしく教えてくれる学研の幼児ワークです。かわいい便せんや、おてがみシール付き☆